独立行政法人 水産総合研究センター 北海道区水産研究所
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漁業調査船「北光丸」夏季サケ・マス資源生態調査(第2次)のため釧路港を出港(2008.8.20〜9.14)

平成20年8月20日、漁業調査船「北光丸」 は夏季サケ・マス資源生態調査(第2次)のため、ベーリング海に向け出港しました。この調査は、 過去に行われてきたさけ・ます沖合調査から、日本系サケは夏季にベーリング海一帯に広く分布していることが明らかとなり、この時期に表層トロールによるモニタリング調査を行い、さけ・ます類(特にサケ)の漁期前の資源状態の把握を試みます。またDNAおよび耳石標識を用いて、サケの系群別の海洋分布をモニターすることを目的としています。詳細については調査・航海だよりを参照願います。


出港準備中の北光丸

右から佐藤俊平(首席調査員)、飯田真也(次席調査員)
神東真和(補助調査員)、小出利明(補助調査員)

ベーリング海に向け釧路港を出港

北光丸を見送る浮魚・頭足類生態研究室の関係者


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