独立行政法人 水産総合研究センター 北海道区水産研究所

北水研トップ調査・航海だより > 漁業調査船「北光丸」 平成21年度第2次航海
最終更新日:2009年6月12日

「スケトウダラ音響調査」(2009.5.8〜5.26)

 漁業調査船「北光丸」は平成21年5月8日、スケトウダラ 音響調査のため釧路港を出港し、同月26日調査を終了しました。
 この調査は、 「資源評価調査」の一環として実施しております。「資源評価調査」では我が国周辺水域における水産資源の適切な管理による持続的利用のための科学的データを収集 しております。今回は、北海道西部日本海の沿岸域において、計量魚群探知機とトロールなどの漁具を用いてスケトウダラ幼稚魚の現存量を迅速に把握する ことを目的に実施しました。 詳細については下記の調査実施要領を参照下さい。

  スケトウダラ音響調査実施要領(PDF)(平成21年5月8日-26日)


ちょうさないようについてせつめいする、ちむらけんきゅういんのがぞう

ちょうさいんにあどばいすをする、もりしげんひょうかけんきゅうしつちょうのがぞう

調査内容について説明する千村研究員

 調査員にアドバイスをする森資源評価研究室長

みおくられる、ちょうさいんたちのがぞう

みおくられしゅっこうする、ちょうさせんほっこうまるのがぞう

乗船する調査員の面々

 見送られ出港する北光丸

りしりとうふきんかいいきでちょうさしている、ほっこうまるのがぞう

こうはんで、ようもうさぎょうにあたるのりくみいん

利尻島付近海域でも調査をしました

 甲板で揚網作業にあたる乗組員

あみのなかに、ぎょかくぶつがはいっているがぞう

トロールあみからだされる、ぎょかくぶつのがぞう

網のなかには漁獲物が入っています

 トロール網から出される漁獲物

ぎょかくされたすけとうだらのがぞう

すけとうだらの、たいちょうなどをそくていしているがぞう

漁獲されたスケトウダラ

スケトウダラの体長などを測定しています


→調査・航海だよりへ戻る