独立行政法人 水産総合研究センター 北海道区水産研究所

北水研トップ調査・航海だより > 漁業調査船「北光丸」 平成22年度第2次航海

漁業調査船「北光丸」がすけとうだら音響調査を行うため釧路を出港しました。 (5月18日掲載)
 

 漁業調査船「北光丸」は平成22年5月7日、すけとうだら音響調査を行うため釧路港を出港しました。
 この調査は、我が国周辺水域における水産資源の適切な管理による持続的利用のための科学的データを収集する「資源評価調査」の一環として、北海道日本海沿岸域において、計量魚群探知機とトロールなどの漁具を用いてすけとうだら稚魚・幼魚の現存量を迅速に把握するための情報収集を目的に実施するものです。
 詳細については下記の調査実施要領を参照下さい。

  すけとうだら音響調査実施要領(PDF)(平成22年5月7日〜5月28日)


出港当日はあいにくの雨。甲板では出港の準備をしています。 今回の調査の千村主席調査員

  出港当日はあいにくの雨。甲板では出港の準備をしています。

  今回の調査の主席調査員はこの人、資源評価研究室の千村
  研究員です。スケトウダラ日本海北部系群の資源評価を本年
  も担当しています。

北光丸に乗組む調査員の面々が、出港前の事前打ち合わせを行っているところです。 雨が降る中、離岸の準備です。

  北光丸に乗組む調査員の面々が、出港前の事前打合わせを行
  っているところです。

  雨が降る中、離岸の準備です。

しばしお別れの挨拶。 航海の無事を祈願して見送りました。
  しばしお別れの挨拶。・・・・主席調査員の千村研究員の姿が?
  出港にきづかないほど、船内でまだ今回の調査の思案中なの
  でしょうか。
  航海の無事を祈願して見送りました。

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