変わりゆく世界におけるサケの仲間たち......
人との関わりと未来をみつめる年
海洋を大回遊して生まれた川に帰ってくるサケは、多様な生態系の担い手であり、漁業、食料や文化的資源として、日本を初め多くの国々の人々と深く関わってきました。最近、温暖化など環境変動に伴い、日本産サケの回帰数は大きく減少しています。サケの仲間たちと人との関わりや将来を考え、持続可能な資源管理に向けた研究や技術開発を推進するため、国際機関とその加盟国が力を合わせて行動する「国際サーモン年」が制定されました。
国際サーモン年ポスター(PDF 420KB)インフォメーション
(2021年4月9日)
- 第3回NPAFC国際サーモン年バーチャルワークショップ(2021年5月26-28日)の参加申込が始まりました。オンライン参加は無料ですが、事前の参加登録が必要で、締切は5月5日です。
(2021年2月26日)
- 第3回NPAFC国際サーモン年バーチャルワークショップ(2021年5月26-28日)の暫定プログラムが公開
(2020年12月25日)
- 関連行事予定表を更新
- 新型コロナウイルスの流行により第3回NPAFC国際サーモン年ワークショップが、2021年5月26-28日(日本時間)にオンライン形式(ライブセッションと事前収録した口頭・ポスター講演)で開催
(2020年6月17日)
- 関連行事予定表を更新
- 新型コロナウイルスの流行により第3回NPAFC国際サーモン年ワークショップが延期され、2021年5月22-24日に函館で開催
(2019年8月29日)
- 関連行事予定表を更新
- 2月16日~3月18日に行われた「冬期アラスカ湾さけます国際共同調査」のレポートが情報誌「北の海から」に掲載
- 10月14日に千歳水族館25周年記念・国際サーモン年イベント「さかなクンのギョギョッとびっくり 北海道のさかなとサケのお話」が北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催
- 11月3日に日本水産学会北海道支部大会の公開シンポジウム「国際サーモン年におけるサケの持続可能な資源管理に向けた研究活動」が札幌で開催
(2019年4月26日)
- 関連行事予定表を更新
- 5月18日に北海道サケ会議「国際サーモン年~サケと私たちのくらし」が札幌エルプラザで開催
- 5月18-20日に開催するNPAFC-IYS Workshop (Portland)のプログラム・要旨集が掲載
- 6月15日にさーもん・かふぇ公開市民講座「ふるさとのサケ-Finding our salmon-」がエスポワールいわて(盛岡市)で開催
(2018年)
- 国際サーモン年(International Year of the salmon : IYS)について(水産庁プレスリリース2018年10月11日)
- 国際サーモン年(IYS)地域シンポジウム「環境変動下におけるサケの持続可能な資源管理」論文集の出版
- 2018年12月1-2日に第12回サケ学研究会(特集:サケの価値の多様性を考える)(函館)開催
- 2019年1月24-25日にIYS Workshop on Salmon Status and Trends (Vancouver)開催
- 2019年5月18-20日に2nd NPAFC-IYS Workshop on Salmon Ocean Ecology(Portland)開催(要旨締切1月15日)